日野自動車、大・中型路線バスにもドライバー異常時対応システムを搭載

日野ブルーリボン
日野ブルーリボン全 10 枚

日野自動車は、大型路線バスの『ブルーリボン』、『ブルーリボンハイブリッド』、中型路線バスの『レインボー』、中型バスの『メルファ』、小型バスの『ポンチョ』を改良し、7月1日より販売を開始する。

【画像全10枚】

日野は、近年増加傾向にあるドライバーの健康状態の急変による事故対策として、昨年7月、非常ブレーキスイッチ式の「ドライバー異常時対応システム(EDSS)」を商用車としては世界で初めて大型観光バス『セレガ』に標準装備した。

EDSSは、走行中にドライバーが急病などで安全に運転できない状態に陥った場合、乗客や乗務員が非常ブレーキスイッチを押すことで、減速して停止するシステム。車内では赤色フラッシャーランプと音声アナウンスにより、異常時であることを乗客に伝達。さらに、周囲にはホーンを鳴らし、ハザードランプとブレーキランプを点滅させて異常を知らせる。

今回の改良では、日野ブルーリボン、日野レインボーにも標準装備。また、今回発売するすべてのモデルは、車載式故障診断装置搭載を義務化するJ-OBD II規制に適合させている。

価格はブルーリボンハイブリッド(260PS、6速AMT、定員79名)が3144万4200円、レインボー(210PS、6速AMT、定員61名)が2270万7000円など。

《纐纈敏也@DAYS》

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