バリアフリーに関する正確性の高い情報提供を検討へ 国交省

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国土交通省は、6月20日にICTを活用した歩行者移動支援推進するための検討委員会を開催し、バリアフリーに関する情報の整備・活用促進を目指して2019年度に取り組む内容について議論する。

国土交通省では、歩道の幅や段差、坂道などの情報をオープンデータと提供している。これらの情報を活用したバリアフリー対応のナビゲーションなどが民間事業者によって開発され、高齢者や車いす利用者が便利、快適に移動できる社会を実現するのが目的で、データ仕様の策定やガイドラインの公表などの取り組みを進めている。

2019年度は、バリアフリーに関する情報の整備を、地方公共団体や他分野との連携によって推進する手法や、正確性の高い情報を提供する手法を検討する予定で、2019年度の取り組み方針について議論するための委員会を開催する。

《レスポンス編集部》

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