ヤマハ発動機、SNAMサステナビリティ・インデックス構成銘柄に2年連続選定

SNAMサステナビリティ・インデックス ロゴマーク
SNAMサステナビリティ・インデックス ロゴマーク全 1 枚

ヤマハ発動機は6月18日、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントが設定する2019年度「SNAM(エスナム)サステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に2年連続で選定されたと発表した。

SNAMサステナビリティ・インデックスは、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する調査に基づいて毎年約300銘柄が選定されるもので、年金基金や機関投資家向けに運用する「SNAMサステナブル運用」に用いられる。財務諸表に表れない経営のクオリティや隠れたリスクを顕在化し、長期的な観点から企業価値を評価することを通じて長期投資家の資産形成に寄与すること目的としている。

ヤマハ発動機は2018年12月発表の長期ビジョンおよび中期経営計画の中で、「環境・資源課題」「交通・教育・産業課題」「イノベーション課題」「働き方課題」を取り組むべき重要な社会課題として特定。同年発表した「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」で「持続可能な社会に積極的に取り組む企業」としての姿勢、目標、活動計画を打ち出した。同社は今後もこれらの計画を実現すべく、グローバルな視点で活動を続けていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  2. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  3. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
  4. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  5. ハーレーダビッドソン、横浜で交通安全パレード開催へ 先頭ライダーは魔裟斗
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る