“カーレースの王子”ジェンソン・バトン自伝

2000年、BMWウィリアムズからF1デビュー(向かって左)。チームメイトはラルフ・シューマッハ。
2000年、BMWウィリアムズからF1デビュー(向かって左)。チームメイトはラルフ・シューマッハ。全 5 枚

ジェンソン・バトン自伝
『ライフ・トゥ・ザ・リミット』
著者:ジェンソン・バトン
訳者:児島修
発行:東洋館出版社
定価:1944円(本体価格1800円+税)
判型:4-6判、384ページ
ISBN:9784491036960

【画像全5枚】

元F1ワールドチャンピオンで、現在は日本のSUPER GTに参戦中の、ジェンソン・バトン選手の自伝。2009年ブラジルGPで年間チャンピオンを決める。向かって左は父、ジョン。2009年ブラジルGPで年間チャンピオンを決める。向かって左は父、ジョン。

幼少時代、父の影響でカートレースの世界へ進んだジェンソン少年は、その才能をすぐに開花させ、いつしかF1レーサーを夢見るようになった。そして20歳という異例の若さでトップデビューを飾る。

レーサーとして世に認められるまでの苦難、疑念と希望。アロンソ、ハミルトン、ヴェッテルといった、ライバルであり良き友人たちと交わした笑顔と、散らした火花。コックピットに入るたびに感じた静寂。いつも支えてくれた父との永遠の別れ。そしてF1引退……。これらすべてをジェンソン・バトンが赤裸々に語る。(東洋館出版社コメントより)

巻頭16ページのカラー写真は必見。原書『Jenson Button: Life to the Limit』(Blink Publishing)はバトンの本国イギリスでもヒットし、「英国スポーツブック賞2018」に最終ノミネートされている。

ジェンソン・バトン自伝『ライフ・トゥ・ザ・リミット』ジェンソン・バトン自伝『ライフ・トゥ・ザ・リミット』目次
■プロローグ
■第一部 父と息子の冒険の始まり……ゴールデンボーイ誕生/自転車に熱中/スロットカーに魅せられて/初めてのサーキット/両親の離婚/カートの世界へ/もう一人の自分/カートレースに挑戦/二重生活の始まり/目立つのは苦手だ/F1に挑みたい/ビッグリーグの洗礼/マリオカートに熱中/初めての挫折/成長と復活/仲間を襲った悲劇/すべてをレースにかけて/巡ってきた大チャンス/自動車免許試験に落ちる/ダウンフォースの衝撃/フォーミュラ3に挑戦/マクラーレンでのテスト走行/アラン・プロストからの誘い/僕にはまだ早い/選ばれるのは誰だ
■第二部 栄光に向かって……夢の舞台へ/F1初レース/凱旋レース/波乱に満ちた戦い/パパラッチとの戦い/初シーズンの終わり/ベネトンでの悔しい経験/かき乱された僕の心/新境地と新天地/冷酷なチームメイト/モンテカルロでクラッシュ/ドライビングで大切なこと/初めてのポールポジション/ウィリアムズへの移籍騒動/不満の残るシーズンが続く/ようやくつかんだ勝利/歓喜と暗雲/やりきれない思い/ホンダのF1撤退/運命のテスト/最高のマシン/リチャード・ブランソン事件/栄光の予感/モナコの王子とクラブへ/遠のく栄冠/運命の瞬間/夢のような時間
■第三部 新たなる挑戦……新天地マクラーレンへ/最強のチームメイト/ハミルトンと火花を散らす/ブラジルのギャング集団/雨中の大逆転劇/レース後に僕たちがすること/二〇〇戦目の快心のレース/ダン・ウェルドンの死/『トゥーンド』とは違っていたルイスと僕/トライアスロンにのめり込む/ハミルトンとのライバル争いの終焉/若武者ペレスに戸惑う/「酔って拳を骨折」事件/さよならオールド・ボーイ/好きだった場所で/薄れ始める情熱/心離れて/ファイナルレース
■エピローグ
■謝辞
■訳者あとがき

《高木啓》

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