住友ゴムも市販用タイヤを3%値上げへ---物流コスト上昇を理由に国内3社目

ダンロップ・エナセーブRV505
ダンロップ・エナセーブRV505全 2 枚

住友ゴム工業は、8月1日から国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定し、平均3%引き上げると発表した。

対象商品は乗用車・バン用、小型トラック用、トラック・バス用、建設車両用、産業車両用、二輪車用タイヤで、値上げ率は夏タイヤ・冬タイヤとも約3%。

値上げ理由は、人手不足などを背景に物流関連費等が高騰。ブリヂストンおよび横浜ゴムも同様の理由で8月1日から国内市販用タイヤを3%値上げすると発表。国内主要メーカーでは東洋ゴムを除く3社が値上げを表明している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  4. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る