伊ロードバイクブランド「デローザ」、ピニンファリーナデザインによる新ロゴ発表

デローザの新ロゴ
デローザの新ロゴ全 4 枚

イタリアの名門ロードバイクメーカー「DE ROSA(デローザ)」は、ピニンファリーナデザインによる新ロゴを発表した。

デローザは、ウーゴ・デ・ローザ氏が18歳で独立して1953年に創業したイタリアの老舗ブランド。レースでの実績でコアなサイクリストから支持される一方、ハートを使ったロゴで女性からの人気も高い。また、ピニンファリーナは、バッティスタ・ピニン・ファリーナが1930年に創業した、イタリア最大のカロッツェリア。フェラーリなどのデザインで知られる。

今回、デローザとピニンファリーナ、イタリアを代表する優れたデザイン性を持つ2社のパートナーシップにより、新ロゴが誕生。デローザの60年以上にわたる歴史と、その先見性に富んだ価値観の統合を象徴したものとなっている。

新ロゴの字体はデローザブランドの鋭い特徴を維持しつつ、形はより現代的なデザインで再解釈れたものになった。「加速」字体の一種で拡張された形は急速な水平方向の動きを示唆。徐々に活力を増し、より早く、未来へと開かれるイメージをレタリングで表現している。また、デローザの象徴とも言えるハートマークは、チューブ断面の円形比率や、バイクを構成する曲面を持ったパーツを活用しながら、絶対的なスタイルで、技術的な完璧さを携えた「脈動的」な要素となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  3. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る