最高出力625ps、BMW M8 新型を日本市場に投入 価格2230万円より

BMW M8
BMW M8全 30 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、高性能モデル「Mシリーズ」のフラッグシップ新型『M8』の受注を6月25日より開始、12月以降に順次納車を行う。

【画像全30枚】

パワートレインは、BMW M社が手がけた直噴4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する。2基のターボチャージャーへ排気ガスを供給するエグゾーストマニホールドはクロスバンク型を採用することで、最大限に排気エネルギーを活用しながら素早いレスポンスを実現。ドライブロジック付き8速Mステップトロニックトランスミッションおよび後輪駆動を重視した四輪駆動システムM xDriveを組合せ、高性能エンジンのパフォーマンスを効率的に引き出し路面に伝達する。最高出力は600ps/6000rpm、最大トルク750Nm/1800-5800rpmを発揮。よりアグレッシブなスポーツ走行を想定した『M8コンペティション』は最高出力を625psに高め、0-100km/h加速は3.2秒を達成する。

足回りでは、アクセル全開時の高負荷条件下でも優れた安定性を実現するM専用インテグレーテッドブレーキシステムを初採用する。ブレーキの作動、ブレーキブースター、ブレーキ制御の各機能をコンパクトに統合するとともに、非バキューム式のブレーキブースターを採用することで、約2kgの重量削減を実現。ブレーキ圧は電動アクチュエーターによって生成され、より素早く正確な制御が可能となっている。さらに減速度を任意に調整でき、あらゆる状況でドライバーが思い描くペダルフィーリングを実現する。

さらに、新システムとして、センターコンソールに「Mモード」ボタンを追加。メーターパネル、ヘッドアップディスプレイの表示方法、運転支援システムの介入レベルを「ロード」「スポーツ」の各モードに変更できる。ロードは基本設定としてすべての運転支援システムが有効になり、スポーツはドライバーが任意に設定した情報に基づいて、前車接近警告および衝突回避・被害軽減ブレーキを除く全てのブレーキやステアリングシステムへの介入を無効にできる。

エクステリアでは、フロントサイドパネルに幅広なデザインを採用することで、ボディに光の反射による美しい帯を生み出し、高性能モデルであることをアピールすると同時に、繊細かつ優雅なラグジュアリーモデルとしての個性を演出。そして、ダブルバーキドニーグリルや、ボディ側面のエアブリーザーに装備されたMギルなど、BMW Mモデルの象徴的な装備を採用する。「M8コンペティション」ではさらにハイグロスブラックのキドニーグリルとモデルバッチ、ドアミラー、リアスポイラーを装備し、よりアグレッシブなデザインとなっている。

インテリアは、アグレッシブなデザインとラグジュアリーな優雅さを兼ね備え、Mモデルの新たなフラッグシップに相応しい室内空間を実現している。MレザーステアリングホイールのMボタン、センターコンソールのスタート/ストップボタンには赤色を配し、新デザインのセレクターレバーには「M」のロゴを刻む。新開発のスポーツシートは、立体的にデザインされ、両脇のサイドボルスターや肩回りは大きくせり出す形状を採用することで、ドライバーを快適に包み込むデザインとなっている。

価格はM8が2230万円、M8コンペティションが2433万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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