わずか9グラムのIoTタグ「biblle」、大切なヒトやモノを見失わない便利アイテム

IoTタグ biblle(ビブル)
IoTタグ biblle(ビブル)全 4 枚

大切なヒトやモノの居場所がわかるIoTタグ『biblle(ビブル)』が注目を集めている。ジョージ・アンド・ショーンが開発したbiblleは、スマートフォンにアプリをインストールしてさえいれば、 手持ちのタグの居場所を把握できる。

クルマの鍵やサイフなど、大切なものが見当たらない。そんな時にはアプリからタグを鳴らすだけ。タグに搭載してあるブザーが鳴り、アプリに場所を知らせてくれる。逆にスマートフォンが見当たらない場合は、タグについているボタンを押すだけ。スマートフォンがマナーモードになっていても、しっかりアプリから音を鳴らして場所を知らせてくれる。さらに、半径約30m離れると置き忘れを通知。気付かなかったとしても、どこまで一緒にあったのかを知ることができる。

またbiblleは、小さな子どもや認知症などを患う高齢者など、大切なヒトに持ってもらうことで、地域の見守りの新しいカタチとして機能する。タグを持たせておくことで、ふと目を離した拍子に通信の届かない遠くまで行ってしまった時にも、見守りネットワークを使うことで、最新の位置情報を拾うことができる。biblleは自分のアプリだけでなく、アプリを持っている他の人ともすれ違うことで、位置情報が更新され、それを見ながら捜索ができるようになっている。

サイズは縦22×横60×厚さ5.5mm。重さは9g。価格は3996円。多彩なデザインバリエーションを用意し、オフィシャルストアのほか、Amazonや楽天、ZOZOTOWNなどで販売している。なお、今夏にはさらに小型化したアイテムの発売も決定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  2. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る