アルファロメオ ジュリア、ヴェローチェ FRモデルの装備変更 価格を9万円引き下げ

アルファロメオ ジュリア 2.0ターボ・ヴェローチェ
アルファロメオ ジュリア 2.0ターボ・ヴェローチェ全 5 枚
FCAジャパンは、アルファロメオのスポーツサルーン「ジュリア 2.0ターボ・ヴェローチェ」の価格・仕様を一新し、7月6日より販売を開始する。

ジュリア2.0ターボ・ヴェローチェは、高次元の走りと洗練されたデザインを融合した、スポーツ志向のグレード。エンジンはトップグレード「クアドリフォリオ」に次いでパワフルな最高出力280ps最大トルク400Nmを発生する。今回の仕様変更では、ヴェローチェの右ハンドル・後輪駆動モデルの装備を一部変更し、スポーツサルーンとしての個性を強めた。

エクステリアは、19インチへと拡大した新デザインのアルミホイールを採用したほか、レッドブレーキキャリパーを装備し、スタイリッシュな雰囲気を強調。インテリアも、新たにダッシュボードおよびドアパネルにレザーを採用し、上質感を高めた。

エンジンについては、従来モデルに比べて燃費が10%向上し、13.2km/リットル(JC08モード)を達成。動力性能と効率性をより高次元で両立している。

価格は従来モデルより9万円安い578万円ととした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る