DS 3クロスバック 発売、先進テクノロジーとラグジュアリーの融合 価格299万円より

DS 3クロスバック
DS 3クロスバック全 30 枚

プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSオートモビルのコンパクトSUVDSオートモビルのコンパクトSUV『DS 3クロスバック』を6月26日より発売した。

【画像全30枚】

DS 3クロスバックは、フラッグシップモデル『DS 7クロスバック』に続き日本市場に導入するBセグメントのコンパクトSUV。日本の道路事情にもマッチしたDSブランドの戦略モデルとして、重要な役割を担う。

DS 3クロスバックは、次世代プラットフォームCMPをグループPSAで初採用。全長4120×全幅1790×全高1550mm、ホイールベース2560mmのコンパクトサイズ。パワートレインは最高出力130ps、最大トルク230Nmを発生する新型1.2リットル3気筒ガソリンターボエンジンとに電子制御8速オートマチックトランスミッションEAT8のコンビネーション。15.9km/リットル(WLTCモード)の低燃費を実現する。

エクステリアは、ソリッドで彫刻的な造形、DSウィングに縦に連なるパールトップステッチのようなデイタイムランニングライト、シャークフィンのBピラーにフラッシュサーフェイス処理されたリトラクタブルドアハンドルなど、エレガントな意匠と繊細なディテールが特徴だ。インテリアでは、DS独自構造シート、FOCAL Electra HiFi 12スピーカー、Apple CarPlay/Android Auto対応の7インチタッチスクリーン、ヘッドアップディスプレイなどの先進装備が快適なドライビング体験を提供する。

先進運転支援機能では、アクティブクルーズコントロールとレーンポジショニングキープを統合した「DSドライブアシスト」を装備する。高速道路などでの走行時、クルマがアクセル、ブレーキ操作をアシスト。前走車との車間距離を保つとともに、白線を認識し車線内のポジションをキープする。白線が両側とも明確でない場合でも片側の車線を認識してポジションをキープする。また、前走車が停車した場合は車間距離を保ちながら停車または減速。3秒以内に前走車が再発進した場合は自動で再発進。渋滞時のドライバーのストレスや疲労を軽減する。そのほか、前走車や対向車の動きを解析し自動調光をおこなうDSマトリクスLEDビジョン、アクティブセーフティブレーキなどを備える。

ボディカラーは新色ブルーミレ二アム、オルアンペリアルを含めた全8色。ルーフはブランオパール、ノアールオニキス、ダイヤモンドレッドと組み合わせが選択できる。グレードは「ビーシック」「ソーシック」「グランドシック」の3種類。インテリアはブラックダッシュボードにブラックファブリックシートの「MONTMARTRE」とブロンズダッシュボードにバサルトブラックレザーシートまたはブロンズファブリックシートの「BASTILLE(バスチーユ)」の2種類を用意する。

価格は299万円から404万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る