改定から5年間気がつかず…新千歳空港-虎杖浜間の運賃表誤表記にJR北海道が陳謝

虎杖浜駅は登別駅の東隣にあるが、新千歳空港駅の一部料金表に、新千歳空港駅から虎杖浜駅までの子供運賃が、登別駅までのものが誤って表記されていた。写真は登別駅。
虎杖浜駅は登別駅の東隣にあるが、新千歳空港駅の一部料金表に、新千歳空港駅から虎杖浜駅までの子供運賃が、登別駅までのものが誤って表記されていた。写真は登別駅。全 1 枚写真をすべて見る

JR北海道は6月26日、千歳線新千歳空港駅(北海道千歳市)の自動券売機上に掲示している運賃表の一部に誤りがあったことを明らかにした。誤表記は6月25日夜に修正されており、JR北海道は「お客様にはご心配とご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします」と陳謝した。

発表によると、誤りがあった運賃表は改札口北側の自動券売機上に掲示しているもので、室蘭本線虎杖浜(こじょうはま)駅(北海道白老町)までの子供運賃が700円が正当なところ、790円と表記されていたという。南側に掲示している運賃表に誤りはなかった。

790円は次の登別駅(北海道登別市)までのものだが、2014年4月、消費税率の8%化に対応した運賃改定の際、誤表記入りの運賃表を交換してしまったのが原因だという。

なお、自動券売機の画面については、前回の運賃改定当初は運賃と着駅が共に表示されており、虎杖浜駅までの運賃は正常に表記されていたが、2016年3月26日からは着駅が削除されるようになったことから、利用客は運賃表を見てから自動券売機の金額ボタンを押して切符を購入していた。

それ以降、自動券売機による790円の子供用切符の発売が1655件あったことが判明しているが、内訳が不明であることから、JR北海道は「お心当たりのお客様は、お近くのJR北海道の駅員配置駅にお申し出いただくか、JR北海道電話案内センター(電話011-222-7111)までご連絡ください」とアナウンスしている。利用状況を確認できれば、差額の90円は返金されるという。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

この記事の写真

/

写真ピックアップ

  • 北海道・東北新幹線H5系の車内。E5系やE7系、W7系とともに4以上の車椅子用フリースペースを設けることとされている。
  • 南側の新駅外観イメージ。
  • 都営三田線の車両としては三代目となる6500形。6300形より角ばった前面形状で、ユニバーサルデザインを採り入れた「人に優しい車両」となる。編成両数は6300形より2両多くなり、1本あたりの輸送力を増強。
  • 奥羽本線での運行を最後に引退した583系の見学ができるJR東日本秋田総合車両センターのオンライン見学会。秋田総合車両センターには先頭車のクハネ583-17が在籍している。
  • キハ40系が五能線へ投入されたのは1977年のことで、耐寒耐雪タイプの500番台が運用されている。
  • 小田原へ里帰りすることになった元小田原市内線の150形151号。大正生まれの貴重な路面電車だ。
  • 新快速(同型車)
  • JR九州版N700Sのエクステリアイメージ。裾部にJR九州のコーポレートカラーを使ったラインを入れて引き締めている。

ピックアップ

Response.TV