自動運転時代の道路空間のあり方を検討へ 国交省

ウェイモの自動運転実験車。ベースはジャガーI-PACE。(参考画像)
ウェイモの自動運転実験車。ベースはジャガーI-PACE。(参考画像)全 3 枚
国土交通省は、自動運転が普及していくために必要な道路空間のあり方についての検討すると発表した。

国土交通省では、中山間地域における道の駅などを拠点とした自動運転サービスの実証実験を実施するなど、自動運転の早期の実現に向けて取り組みを進めている。

今回、実証実験の結果や、トラック隊列走行にかかる「新しい物流システムに対応した高速道路インフラの活用に関する検討会」での議論も踏まえ、自動運転車が普及していくために必要な道路空間のあり方を議論するため「自動運転に対応した道路空間に関する検討会」を新設する。

7月2日に1回目の検討会を開催して自動運転をめぐる概況や実証実験を通じた自動運転の課題などを議論する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  4. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  5. SHOEIのフラッグシップヘルメットに限定「カーボン」仕様が登場!「垂涎の一品」「想像より安い」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る