八郷社長「万感の想い」東京ドームでも…都市対抗野球にホンダ3チームが出場[新聞ウオッチ]

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気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

夏の風物詩ともなっている社会人野球の都市対抗野球大会が、7月13日から東京ドームで開幕する。第90回の節目となる今大会は、全国から36チームが参加し、頂点を目指して戦いに挑むという。

このうち、ホンダは、生産工場のある狭山市、鈴鹿市、そして熊本の大津町の代表として3チームが出場する。大会を主催する毎日が経済面で「企業とスポーツ」とのタイトルで、出場企業の経営トップの意気込みなどを掲載。きょうの紙面は、日本通運の斎藤充社長と、ホンダの八郷隆弘社長を取り上げている。

ホンダは昨年も3チームが出場したが、いずれも初戦で敗退。八郷社長は「悔しい思いをした。今年は勝ち上がり、ホンダ同士の対戦を楽しみにしている」とコメント。また、今週は13年ぶりに自動車レースの最高峰、F1世界選手権で勝利を飾ったが、コラムでは「この勢いを都市対抗野球にもつなげたい」とも伝えており、2009年に狭山市がつかんだ頂点を目指すという。

今年の都市対抗では、自動車メーカーとしては、太田市のスバルが予選で敗退したが、本戦には豊田市からトヨタ自動車、岡崎市から三菱自動車岡崎が出場するという。

2019年7月3日付

●上場企業報酬1億円以上564人(読売・6面)

●鉄道運賃10月値上げ、JR5社・私鉄、増税対応、5年半ぶり(朝日・1面)

●トヨタの変革、「お国のため」変わらぬ精神(朝日・7面)

●企業とスポーツ。ホンダ八郷隆弘社長、同士の対戦楽しみ(毎日・7面)

●累計雨量150ミリ超操業停止を検討、マツダ(毎日・7面)

●国交省、高齢者事故防止へ、後付け装置開発要請(産経・10面)

●ソニーが投資ファンド、200億円、新興勢の技術吸収、大和証券など(日経・1面)

《福田俊之》

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