三菱 アウトランダースポーツ 2020年型「Impact and Impulse」…9月に米国発売へ

新「ダイナミックシールド」で表情一新

インテリアは素材の見直しで質感を向上

車両情報を活用したアプリが利用可能に

三菱アウトランダー・スポーツ(RVRに相当)の2020年型
三菱アウトランダー・スポーツ(RVRに相当)の2020年型全 6 枚

三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国部門は、『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』に相当)の2020年モデルを、2019年9月に発売すると発表した。

画像:三菱 アウトランダー スポーツ(RVRに相当)の2020年型

新「ダイナミックシールド」で表情一新

2020年モデルのアウトランダースポーツは、大幅な改良を受けた。三菱自動車のブランドメッセージである「Drive your Ambition」を具現化するデザイン理念、「Robust & Ingenious」に基づき、外観のデザインを大幅に変更している。

エクステリアのデザインコンセプトは、「Impact and Impulse」だ。三菱自動車によると、タフさに加えて、洗練された独創的なデザインにより強いインパクトを与え、新しい何かにチャレンジしたいドライバーの衝動を掻き立てるデザインを目指したという。

フロントは、「ダイナミックシールド」のデザインコンセプトを進化させた。具体的には、バンパー、ボンネット、フェンダーを変更する。左右から中央に向かって包み込むバンパーのプロテクト形状とフロントグリル部を、水平・垂直基調のスクエアなラインで構成。バンパー下部をスキッドプレート形状とすることで、力強さや堅牢さを表現した。また、フードに厚みを持たせたことにより、存在感を高めたフロントフェイスを狙う。

LEDを多用したフロントのランプデザインも一新されており、ウインカーとフォグランプをバンパーサイドに配置した。この特長的なランプレイアウトにより、三菱らしい独自性を演出している。

リアは、ウインカー以外のコンビネーションランプをLEDとし、車幅いっぱいに広がる水平基調の特長的でシャープなテールランプとすることで、ワイド感を強調した。また、バンパーも新デザインで、下部をスキッドプレート形状として、さらなる力強さを表現している。

インテリアは素材の見直しで質感を向上

インテリアは、ファブリック素材の見直しなどにより、全体の質感を引き上げた。各種スイッチ類にも改良を施す。最新の車載コネクティビティを採用する。スマートフォン連携ディスプレイオーディオの「SDA」(スマートフォンリンク・ディスプレイ・オーディオ)を改良し、タッチスクリーンのディスプレイサイズを、従来の7インチから8インチに大型化した。この最新の8インチSDAシステムを、SEグレードに搭載する。また、USBメモリーに保存されている動画を、車両停止時に限って、SDA画面上で視聴できるようにした。

ボディカラーには、鮮やかさと深い輝きを併せ持つレッドダイヤモンド、スポーティでエネルギッシュなサンシャインオレンジ、また上質でシックな印象のオークブラウンを新たに設定している。18インチのアルミホイールも新デザインだ。

車両情報を活用したアプリが利用可能に

また、車速やオドメーター、各種警告灯などの車両情報を活用したアプリを利用することができるように。これにより将来的には、例えば燃料の残量に応じた最適なガソリンスタンドのナビゲーション、最適なメンテナンスの提案などが可能になる。これらの車両情報を活用したアプリを随時配信していく。

また、2020年モデルには、最新の先進運転支援システム(ADAS)を導入した。「SE」グレードに、フォワード・コリジョン・ミティゲーション(FCM、衝突被害軽減ブレーキシステム)、レーン・ディパチャー・ウォーニング(LDW)、オートマチック・ハイビーム(AHB)を標準装備した。衝突安全強化ボディ「RISE」なども採用している。

《森脇稔》

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