BMW M4カブリオレ 次期型を初スクープ!ついに500馬力の領域へ

BMW M4 カブリオレ スクープ写真
BMW M4 カブリオレ スクープ写真全 8 枚

BMWは現在2ドアクーペ/カブリオレ『4シリーズ』次期型を開発しているが、その高性能モデルとなる『M4カブリオレ』プロトタイプを、スクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

【画像全8枚】

ヘッドライトやテールライトこそダミーパーツが装着されているが、これまで目撃されている『4シリーズカブリオレ』の開発車両と比較すると、より大型のコーナーエアインテーク、バンパー、ワイドなフェンダー、大径ホイール、クロスドリル・ブレーキローター、ブルーのMブレーキキャリパー、そしてクワッドエキゾーストパイプを装備し、迫力が増している。

次期型では、4シリーズカブリオレ同様に「CLAR」プラットフォームを採用、ホイールベースを延長し、メタルルーフからファブリックルーフへ変更される。現行M4のハードトップは、クーペと比較し505ポンド(229kg)も重いので、この軽量化によりパフォーマンスが大きく向上するはずだ。

その心臓部も大きな進化を見せる。新型では『X3 M』や『X4 M』から流用される3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は510psを発揮、現行モデルより60psもアップするとともに、最大トルクは550Nmから598Nmへ向上する。

駆動方式はFRが基本だが、前輪駆動「xDrive」がオプション設定される。またキャビン内では、よりスポーティなステアリングホイール、スポーツシート、カーボンファイバー・インサートなどが追加されるだろう。

M4クーペ次期型は2020年半ばまでの公開、M4カブリオレは2020年内のワールドプレミアが期待できそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  2. 日産『キャシュカイ』の新型e-POWER、燃費15%改善でセグメントトップレベルに…独ADACがテスト
  3. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  4. ジープ、新型電動SUV『リーコン』発表…650馬力モーターで伝統の4×4性能を実現
  5. 日産『セントラ』新型、米国小型セダン市場に新風…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る