[カスタム・オーディオマシン紹介]ホンダ N-ONE by サウンドステーション ガレージ ショウエイ

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!!  HONDA N-ONE(オーナー・服部高久さん) by  サウンドステーション ガレージ ショウエイ
カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! HONDA N-ONE(オーナー・服部高久さん) by  サウンドステーション ガレージ ショウエイ全 12 枚

普段使いするN-ONEにコンパクトなシステムながら高音質を追求したインストールを実施した服部さん。高知県のサウンドステーション ガレージ ショウエイがスピーカー取り付けや金属バッフル、FRP処理などの技術を駆使して高音質な車両を作り上げた。

【画像全12枚】

アルミ素材+真ちゅうを使った
手の込んだ作りのバッフルに注目

普段使いするN-ONEなのでラゲッジなどをつぶすことのないコンパクトなシステムデザインを心がけた。

★普段使いするN-ONEなのでラゲッジなどをつぶすことのないコンパクトなシステムデザインを心がけた。

フロントスピーカーにはカロッツェリアのTS-Z1000RSをチョイス。インテリアに溶け込むドア&Aピラー取り付けが美しい。

★フロントスピーカーにはカロッツェリアのTS-Z1000RSをチョイス。インテリアに溶け込むドア&Aピラー取り付けが美しい。

ドアにはアウターバッフルでTS-Z1000RSのミッドバスをインストール。アウターパネル部はFRPを使って滑らかな造形を施す。

★ドアにはアウターバッフルでTS-Z1000RSのミッドバスをインストール。アウターパネル部はFRPを使って滑らかな造形を施す。

スピーカーの取り付けには細心の注意を払った。ジュラルミン系アルミのバッフルベースや真ちゅうのバッフルなどを積層する。

★スピーカーの取り付けには細心の注意を払った。ジュラルミン系アルミのバッフルベースや真ちゅうのバッフルなどを積層する。

カーオーディオのベテランユーザーである服部さんが、普段使いするのに手軽なクルマを、ということで導入を決定したN-ONE。しかし長年ハイエンドオーディオを経験してきたオーナーだけにノーマル状態のオーディオで満足できるはずもなく、高音質化&カスタム処理と各部に手を加えることになった。

フロントスピーカーに選んだのはカロッツェリアのRSスピーカー・TS-Z1000RS。定評のあるスピーカーの能力をフルに発揮させるため、取り付けには細心の注意を払っているのが見どころ。中でもミッドバスのインストールに得意の金属素材を使った点に注目。

M&Mデザインのジュラルミン系アルミを使ったインナーバッフルベース(MX-616)に加え、同じくジュラルミン系アルミを使った22mmスペーサー、さらにはアルミのマルチピッチバッフルであるPCD-1、その上に真ちゅう製のバッフルを組み合わせる構造を構築。複数素材をハイブリッドで使用するという鉄壁の布陣で、すべてのバッフル素材を金属として強固な取り付けを完成させた。加えて比重の高いバッフルにより共振を押さえ込みスピーカーの持つ本来のサウンドを存分に引き出しているのも大きな魅力となった。

またアウター部の造形にはFRPを使っている。ドアポケットなどの機能を損なうことなく、シャープな形状に仕上げているのも見どころ。純正ドアとのライン合わせやデザインの統一感も狙い通りの完成度。サウンド面はもちろんデザイン面まで含めて細部にまで気を配った作り込みが施されたドアだ。

ツイーターの取り付け精度も極上
サブウーファーの台座もワンオフする

特殊樹脂を使った処理に加えペイント仕上げを施したAピラー。純正ライクな表面処理で、ダクト口などもしっかり再現している。

★特殊樹脂を使った処理に加えペイント仕上げを施したAピラー。純正ライクな表面処理で、ダクト口などもしっかり再現している。

トゥイーターはAピラーに埋め込みインストールされている。真ちゅうのマウントを使って確実に固定しているのも特徴。

★トゥイーターはAピラーに埋め込みインストールされている。真ちゅうのマウントを使って確実に固定しているのも特徴。

運転席のシート下に設置したサブウーファー・TS-WH1000A。フロア形状に合わせてワンオフしたベースマウントの上に固定されている。

★運転席のシート下に設置したサブウーファー・TS-WH1000A。フロア形状に合わせてワンオフしたベースマウントの上に固定されている。

TS-Z1000RSのトゥイーターはAピラーにインストール。ここでもこだわりの取り付けを実践する。トゥイーターのマウントには真ちゅうを使って強固&スマートな取り付け。トゥイーターとの接合面もピタリと決まり、シャープなデザインを作るのにも一役買っている。さらに特殊樹脂を使った上でペイント仕上げを施しているのも特徴。純正のエアバッグマークなどもしっかり残る仕上がりもこのクルマならではのスマートなフィニッシュと言えるだろう。

さらに運転席下にはカロッツェリアの薄型サブウーファーであるTS-WH1000Aをインストール。このユニット化なりの薄型なので設置場所を選ばないのが特徴だが、N-ONEはセンタータンクレイアウトを採用しているためフロアにはかなりの凹凸があり、いくら薄型ユニットとは言え、すんなりとは収まらない。そこでワンオフでサブウーファー用の台座を作り込んでフラット&確実にシート下に固定しているのも見どころ。台座のマウント部はしっかりとレザー処理され、インテリアイメージともマッチさせているのもクオリティが高い。

シリアルナンバー001のサイバーXなど
サウンド&デザイン面で随所にこだわり満載

オーディオソースとしてはカロッツェリアのサイバーナビXシリーズをチョイス。サウンド面や調整面で高いパフォーマンスを発揮。

★オーディオソースとしてはカロッツェリアのサイバーナビXシリーズをチョイス。サウンド面や調整面で高いパフォーマンスを発揮。

サイバーナビXシリーズは80周年記念モデルのAVIC-CZ902XS-80を使っている。なんとシリアルナンバーは“001”だ!

★サイバーナビXシリーズは80周年記念モデルのAVIC-CZ902XS-80を使っている。なんとシリアルナンバーは“001”だ!

コクピットのセンタースペースにはワンオフしたトレーを設置。後部にはオーナーのサーキット走行歴を示すプレートをビルトイン。

★コクピットのセンタースペースにはワンオフしたトレーを設置。後部にはオーナーのサーキット走行歴を示すプレートをビルトイン。

レカロのシートレールのマウント部にもインテリアに合わせたカバーをワンオフ。上質な仕上げでスポーツシートの無骨さを緩和する。

★レカロのシートレールのマウント部にもインテリアに合わせたカバーをワンオフ。上質な仕上げでスポーツシートの無骨さを緩和する。

さらにこのクルマにはいくつもの見どころがある。そのひとつがナビだ。高音質&豊富な調整機能を買ってサイバーナビXシリーズをチョイスしているのだが、選んだモデルが80セット限定で販売された80周年記念モデル、しかもシリアルナンバー“001”なのだ。このことからも、このモデルへのオーナーの並々ならぬ思い入れが感じられる。音の良さや調整機能などでハイレベルな実力を示しているのサイバーナビXシリーズでフロント2ウェイ+サブウーファーのコントロールも完璧にこなしている。

オーディオ面はもちろんだがインテリアの各部にもこだわりのカスタム処理が施されているので紹介してみよう。まずは運転席/助手席の間のフロアに薄型のトレーをワンオフ。コクピットまわりに小物入れが少なかったことから新規で製作することになったという。しかもオーナーが毎年参加している鈴鹿サーキットの走行会のプレートをビルトインするのもアイキャッチとして効果的に利いている。

さらにシートはレカロにスワップしているのだが、シートレールのベース部が無骨でインテリアのイメージと合わないと感じていたオーナー。そこでマウント部にワンオフでカバーを製作してスマートなデザインを作り上げた。細部にまで気を配ったデザイン処理でインテリアを上質に仕上げているのもベテランオーナーらしい。

高音質をベースとしつつ、クルマの使用環境に合わせたカスタム処理を施したN-ONE。オーナーと製作ショップが二人三脚で作り上げた装備やデザインが光るセンス溢れるオーディオカーとなった。

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! HONDA N-ONE(オーナー・服部高久さん) by  サウンドステーション ガレージ ショウエイ

《土田康弘》

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