三菱 ミラージュ に2020年型、2019年11月に米国発売へ

三菱 ミラージュ(米国仕様)
三菱 ミラージュ(米国仕様)全 5 枚

三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは、『ミラージュ』(Mitsubishi Mirage)の2020年モデルを、2019年11月に発売すると発表した。

米国向けの現行ミラージュは2013年4月、ニューヨークモーターショー2013でデビューした。米国仕様には、1.2リットル直列3気筒ガソリンエンジンを搭載する。5ドアハッチバックと4ドアセダンの『ミラージュG4』をラインナップしている。

最新モデルには、Bluetoothやオーディオストリーミングを備えた7.0インチのタッチスクリーンディスプレイオーディオユニットを採用する。リアビューカメラやUSBポートも装備した。Appleの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」にも対応する。

また、2020年モデルでは、全グレードにオートエアコンを標準装備する。三菱モータースノースアメリカによると、オートエアコンの全車標準装備化は、クラスで唯一という。

なおミラージュは、米国EPA(環境保護局)から、米国で最も燃費の良いガソリン車と認定された。EPAが認定したミラージュの燃費性能は、市街地が36マイル/ガロン(約15.3km/リットル)、高速が43マイル/ガロン(約18.3km/リットル)、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る