プジョー・シトロエン・DS、東京モーターショー2019出展を見合わせ…日本市場は好調

東京モーターショー2017 シトロエンブース
東京モーターショー2017 シトロエンブース全 4 枚

プジョー・シトロエン・ジャポンの3ブランドが東京モーターショー2019に出展しないことになった。17日に都内で開催した「シトロエン2019年ビジネス中間報告会」において明らかになった。シトロエンだけでなく、プジョーとDSのグループ3ブランドとも出展しない。

報告会ではプジョー・シトロエン・ジャポンの日本市場における好調がプレゼンテーションされ、東京モーターショーの“欠席”理由は「日本市場を軽視しているわけではない。会場が大きな問題。費用と効果のバランスを鑑みたから」(プジョー・シトロエン・ジャポン広報室PRマネージャーの森亨氏)だそうだ。

そして「より直接、お客様とコミュニケーションのとれる、独自のイベントを開催する」(同氏)という。準備中の企画として「仮称:シトロエン・センテナリー・ギャザリング」(9月16~23日、東京・赤坂アークヒルズ)、「ラ・フェスタミッレミリア」(10月25~28日)への協力、「コンフォール・ラ・メゾン・シトロエン」(11月23日~12月1日、東京・二子玉川ライズ)を予告した。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る