カワサキモータースジャパンは、レトロスポーツ『Z900RS』およびバリエーションモデル『Z900RSカフェ』のカラー&グラフィックを変更した2020年モデルを8月1日より発売する。
Z900RSは名車『Z1』のDNAを受け継ぐレトロスポーツ。ティアドロップフューエルタンクやテールカウルをはじめ、ホイール、ボルト類に至るまで、随所にこだわりが盛り込まれている。エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒を搭載。低中回転域でのトルクを重視した特性でパワーと扱いやすさを高い次元で両立している。
2020年モデルでは、ブラックアウトで男らしさを演出する「メタリックディアブロブラック」、タイガーカラーを彷彿とさせる「キャンディトーングリーン」の2色を設定。価格は132万8400円。
Z900RSカフェは、フロントカウルやローポジションハンドル、カフェレーサースタイルの段付きシートを採用。さらにマフラーボディーカバーやエキゾーストパイプカバー、サイレンサーをヘアライン仕上げとしたほか、短めのミラーステーなど、スタンダードモデルとは一味違った雰囲気を醸し出している。
カワサキ Z900RS(メタリックディアブロブラック)2020年モデルは、カラー&グラフィックの変更のみで、ローソンカラーを思い起こす「ヴィンテージライムグリーン×エボニー」と、渋めのブルーが往年のカフェレーサー『Z1R』を彷彿とさせる「ファントムブルー」の2色を設定。価格は136万0800円。