キャデラック、車載スクリーンから駐車場を予約…料金の決済も可能に

キャデラックの車載スクリーンから駐車場を予約し料金決済も可能なシステム
キャデラックの車載スクリーンから駐車場を予約し料金決済も可能なシステム全 3 枚

キャデラック(Cadillac)は、目的地に到着する前に、車載タッチスクリーンから駐車場を検索して予約し、料金の決済もできるシステムを米国で導入した、と発表した。

これは、「ParkWhiz」と連携して開始されたサービスだ。ParkWhizには、全米の250以上の都市で利用可能な何千もの駐車スペースがある。この新しいパーキング機能は、車載コマースプラットフォームの「キャデラック・マーケットプレイス」に追加された新機能となる。

この新しいパーキング機能を利用するには、ユーザーはまず、ParkWhizアカウントをオンライン、またはモバイルアプリを通じて設定する必要がある。アカウントには、希望する支払い方法と、自動車メーカー、モデル、ナンバープレート番号などの車両の詳細情報が含まれる。

一度設定すれば、ユーザーはマーケットプレイス内で自分のParkWhizアカウントをリンクさせ、近くの駐車場を検索し、駐車場の予約が行える。車内のタッチスクリーンを数回タップするだけで、駐車場の入退場システムへのアクセスが可能になる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る