【鈴鹿サウンド・オブ・エンジン2019】ケニー、ローソン、レイニーが登場

ケニー・ロバーツとヤマハ YZR500
ケニー・ロバーツとヤマハ YZR500全 6 枚

鈴鹿サーキットは、11月16・17日に開催する「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン2019」に、世界GPで活躍したレジェンドライダー、ケニー・ロバーツ、エディ・ローソン、ウェイン・レイニーの3名が登場すると発表した。

ケニー・ロバーツは1951年生まれ。アメリカ国内レースのAMAシリーズで活躍後、1978年からヤマハのワークスライダーとして世界GP500ccクラスで3連覇。圧倒的な強さを発揮しただけなく、リアタイヤを滑らせるスライド走法やハングオンスタイルを確立させ「キング・ケニー」の称号を得た。

エディ・ローソンは1958年生まれ。1980年にカワサキのライダーとして鈴鹿8耐に参戦。1981年、82年にAMAスーパーバイクチャンピオンを獲得。1983年にヤマハに移籍すると、ケニー・ロバーツのチームメイトとして世界GP500ccクラスに参戦。1984年、86年、88年にヤマハで、89年にホンダでチャンピオンを獲得。ミスの少ない手堅いライディングから「ステディ・エディ」と呼ばれた。1990年には平忠彦とのペアで鈴鹿8耐で優勝した。

ウェイン・レイニーは1960年生まれ。1984年に世界GP 250ccクラスに初参戦し、1987年にAMAスーパーバイクでチャンピオンを獲得。1988年から世界GP500ccクラスにフル参戦し、スズキのケビン・シュワンツと名勝負を繰り広げながら、1990年から1992年まで3連覇を達成した。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る