ホンダの新型EV『ホンダe』、5画面のフルワイドデジタルコクピット搭載

12.3インチのデュアルLCDタッチスクリーン

AI音声アシストを搭載

スマホで車両に遠隔アクセスが可能

外装同様にシンプルなインテリア

ホンダ eプロトタイプ
ホンダ eプロトタイプ全 9 枚

ホンダの欧州部門は7月25日、現在開発を進めている新型EVの『ホンダe』(Honda e)に、最新のコネクティビティを搭載すると発表した。

画像:ホンダ eプロトタイプ

12.3インチのデュアルLCDタッチスクリーン

ホンダe の最新のコネクティビティでは、5画面のフルワイドデジタルコクピットが特長だ。12.3インチのデュアルLCDタッチスクリーンに、さまざまな情報を表示する。インテリジェントなアプリケーションやサービスも提供する。インターフェースは、直感的でカスタマイズ可能とした。

操作は、スマートフォンのようなスワイプコントロールで行う。2つの画面でコンテンツを簡単に入れ替えることができる。デュアルスクリーン設定では、2つのアプリケーションを並べて表示することも可能だ。ドライバーと助手席の乗員が、別々のアプリケーションを選択して表示することができる。例えば、ドライバーがナビゲーションを表示し、助手席の乗員は音楽のプレイリストを検索することが可能だ。

ホンダeには、デジタルミラーのサイドカメラミラーシステムが標準装備される。サイドカメラミラーシステムは、従来のドアミラーを小型のカメラで置き換え、車内の2つの6インチスクリーンにライブ映像を表示する。また、ドライバー正面の8.8インチTFTメーターディスプレイには、電力や充電状態、走行モード、安全機能の詳細など、重要な車両情報を表示する。

AI音声アシストを搭載

ホンダeにはAI(人工知能)採用の「ホンダ・パーソナル・アシスタント」を搭載しており、音声でさまざまな指示が行える。ホンダ・パーソナル・アシスタントは、自然な会話で、さまざまなオンラインサービスへのアクセスを可能にするスマートなAIサービスだ。システムは、「OK、ホンダ」で起動でき、質問や指示に応えてくれる。機械学習により、時間が経過するにつれて音声認識のレベルが高まり、より正確な応答を実現する。

Appleの「CarPlay」、またはグーグルの「Android Auto」と連携しており、デュアルタッチスクリーンでソーシャルメディア、音楽、その他のインターネットサービスを見ることができる。充電中も含めて、車両が停車している時は、車内のWi-Fiホットスポットを利用して、ビデオコンテンツの視聴や、モバイルデバイスからインターネットにアクセスすることも可能だ。

スマホで車両に遠隔アクセスが可能

また、ホンダeでは、スマートフォンのアプリケーションを介して、遠隔で車両にアクセスすることができる。このサービスは、充電機能や詳細な車両の状態、空調の管理、セキュリティなどを目的に新開発された。バッテリーの充電制御も遠隔操作で行うことができ、充電ステーションやナビゲーションの検索結果はモバイルデバイスから車両に送信できる。

ホンダeには、デジタルキーを採用する。スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば、車両のロックとロック解除がデジタルキーの役目を持つスマートフォンで行える。車両が設定された「ジオフェンス」ゾーンの外側に移動した場合、所有者に通知する安全システムも利用できる。

外装同様にシンプルなインテリア

インテリアのデザインでは、エクステリア同様、シンプルさを表現することを重視した。インテリアの全体的な雰囲気は、木目や織り目加工を施したファブリックなどの素材を使用することにより、快適な空間を目指している。

《森脇稔》

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