カワサキ Ninja ZX-10RR 鈴鹿8耐仕様---ここまで見る[詳細画像]

カワサキ Ninja ZX-10RR 鈴鹿8耐仕様
カワサキ Ninja ZX-10RR 鈴鹿8耐仕様全 44 枚

2018-2019FIM世界耐久選手権最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース、決勝スタートの時刻が近づき、どのチームもマシンの調整に余念がない頃。ファクトリーチームの「カワサキ・レーシングチーム鈴鹿8時間」も同じだ。

カワサキの“スズカ・ビースト”は「Ninja ZX-10RR」。スーパーバイク選手権参戦マシンをベースに仕立ててきたが、仕様はほぼスーパーバイク選手権のままだという。カワサキによると気温30度の鈴鹿でもスーパーバイクの冷却システムは問題ない。

主要部品で大きく変わったのはギアボックスだ。スーパーバイク選手権ではシーズンを通してギア比の設定は変えられないが、鈴鹿8耐では自由に設定できる。鈴鹿サーキットでは1速の使用頻度がスーパーバイク選手権の3倍になるそうだ。

鈴鹿8耐というレースの捉え方は、世界最長のスプリントレースか、世界でもっとも密度の濃い耐久レースか、2つの考え方があると言われる。実際のところ、最強のマシンを最長時間走らせた者が勝利する、とカワサキ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る