共同危険型の暴走族、グループ未加入と女性が増加…警察白書

イメージ
イメージ全 1 枚

2018年の暴走族のグループ数が前年より37グループ減って134グループになったことが警察庁がまとめた「2019年警察白書」で明らかになった。

共同危険型のグループ数は減少したものの、人員が23人マイナスの5028人と小幅な減少。このうち、グループ未加入者は145人増えて4011人と、全体の79.8%で、グループに入らないケースが増えている。女性は197人で、23人増えた。

集会・走行回数は23回増の2255回で、参加人数は311人増の1万6371人だった。

また、違法競争型の総人員は1258人で、89人増えた。集会・走行回数は7回減って205回、参加車両数は1468台減って1865台と、大幅に減った。

一方、2018年の暴走族の検挙人数は1721人減って7608人だった。このうち、道路交通法違反が7462人、道路運送車両法違反が146人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る