豊田通商、海外に5支店を設立…中国、欧州、メキシコに

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豊田通商グループで、半導体および電子部品の販売を行うネクスティ エレクトロニクスは、中国、チェコ、スペイン、メキシコに計5つの支店を設立したと7月30日に発表した。

中国では、上海法人が天津支店を4月1日に設立。これにより、自動車販売台数が年間2800万台におよぶ中国市場において最先端の技術をベースとした提案を行うとともに、営業・販売活動を一層強化していく。

欧州では、ドイツ法人がチェコにプラハ支店を1月1日に、スペインにバルセロナ支店を5月1日に設立。欧州市場の自動車販売台数は北米と同レベルであり、スペインとチェコには多くの製造拠点が存在する。両支店の設立により、効率的な製品・部品供給体制や技術・品質サポート体制を構築する。

メキシコでは、メキシコ法人がデュランゴ支店とアグアスカリエンテス支店を5月29日に設立。メキシコは、世界中の企業が北米および中南米向けの生産拠点として進出している成長市場国。今回の支店設立によって、より迅速で最適な現地調達体制を構築し、きめ細やかなサービスの提供を目指す。

《丹羽圭@DAYS》

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