ジョージ・アンド・ショーン合同会社が開発・販売している、なくしもの防止&見守りタグ兼サービスの「biblle(ビブル)」にセカンドライン「biblle LiTE(ビブル・ライト)」が登場。前作よりも軽量・小型化を果たし、IP66の防水・防塵性能を追加したIoTタグである。
クルマの鍵やお財布などと一緒にしておくことで、もし無くしたり、落としてしまった場合でもスマートフォンからブザーを鳴らしたり、アプリから位置を特定することができるbiblle。セカンドラインとなるbiblle LiTEでは形状が丸形となり、4種類のファッショナブルなデザインをラインアップ。シンプルかつお洒落で可愛いデザインとすることで、積極的に使いたくなる見守りタグとなることを目指したという。
また、ジョージ・アンド・ショーンではこれらのbiblleシリーズを利用した見守りネットワークを構築。高齢者や子供の見守りという課題に対してパートナー企業と連携を図りながら解決のための事業展開を行っていく。
ジョージ・アンド・ショーン代表の井上憲さんは「日常的に使っていてテンションが上がるということをコンセプトにしている。そのため、お子さんやお年寄りの方たちが積極的に持ちたくなるような可愛くてお洒落なデザインとした。このbiblle LiTEを通して、なくし物や大切な人が居なくなってしまった時に思う不安な気持ちが少しでも削られればと思っている。」
お洒落な4種類のデザインがラインアップされるbiblle LiTEサイズは縦30×横40×厚さ3.6mm。重さは5.8g。価格は2980円(税別)。7月27日から8月11日まで東京都渋谷にあるRETHINK CAFE SHIBUYAの2階でポップアップショップも展開している。