アキュラの高性能車「タイプS」、10年ぶりに復活へ…コンセプトカーを8月15日に発表予定

アキュラ・タイプS コンセプトのティザーイメージ
アキュラ・タイプS コンセプトのティザーイメージ全 4 枚

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは8月1日、米国で8月15日に開幕する「モンテレー・カー・ウィーク」において、アキュラ『タイプSコンセプト』(Acura Type S Concept)を初公開すると発表した。

タイプSはかつて、アキュラブランドの高性能車に冠されてきた名称だった。サーキット走行も視野に入れたシャシーの強化をはじめ、よりパワフルなエンジン、大容量ブレーキ、高性能タイヤ、スポーティな内外装が採用されていた。

アキュラが最後にタイプSを用意していたのは、2008年モデルの『TL』だ。過去には、『TSX』(日本名:ホンダ『インテグラ』)や初代『NSX』にも設定されたことがある。

アキュラは、このタイプSをおよそ10年ぶりに復活させる計画だ。米国で8月15日に開幕するモンテレー・カー・ウィークにおいて、アキュラ タイプSコンセプトを初公開し、近い将来に市販する新生タイプSの方向性を提示する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. デンソーが「高品質トマト」を開発!? 種苗メーカー買収で食農分野を加速
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る