かねてから噂のあったランボルギーニの新型ハイパー・ハイブリッドカー、『ウニコ』(コードネームLB48H)が9月10日開催のフランクフルトモーターショーで初公開されることがわかった。
但し、一般には公開されず、顧客向けのみのプレビューとなる可能性もあるようだ。最新情報によると、パワートレインは6.5リットルV型12気筒NAエンジン+電気モーターのハイブリッドが有力とされる一方、3基の電気モーターを搭載し、システム合計の最高出力は1,000psを発揮するプラグインハイブリッドとも噂されている。以前、ウニコとは別に1,000ps級のモデルを計画している可能性をお伝えしたが、どうやらウニコ自身の性能であることがわかった。
エクステリアは、同社初のエレクトリックモデル『テルツォ・ミッレニオ』からインスパイアされたデザインが予想されており、価格は250万ドル(約2億7千万円)ながらすでに完売、プレミア価格となっている可能性もあるようだ。