ケーヒン・ヨーロッパを2021年末に解散 ホンダの欧州生産撤退で

ホンダの英スウィンドン工場
ホンダの英スウィンドン工場全 2 枚

ケーヒンは8月2日、主要納入先であるホンダが英国とトルコの工場を閉鎖するため、英国子会社であるケーヒン・ヨーロッパを2021年12月に解散すること決定したと発表した。

【画像全2枚】

ケーヒン・ヨーロッパは生産品目と生産数量の減少に対応して2014年9月に生産活動を停止し、欧州の納入先に対する物流・営業拠点として機能を縮小して事業運営してきた。

しかし、主要納入先であるホンダが、2021年中に英国とトルコでの現地生産を終了することを決定したことを受けて、ケーヒンが機能を英国国内に備える必要性がなくなると判断、ケーヒン・ヨーロッパを2021年12月に解散する。

ケーヒン・ヨーロッパは2001年11月に設立した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る