地方創生の核となる「道の駅」の新設・リニューアル案を募集 国交省

道の駅(イメージ)
道の駅(イメージ)全 3 枚

国土交通省は、「道の駅」を地方創生や地域活性化の拠点とするための企画を募集すると発表した。

「道の駅」は、地方創生を具体的に実現していくための有力な手段となっており、国土交通省では2014年度から関係機関と連携して、地方創生の核となる特に優れた企画を選定し、重点的に支援する重点「道の駅」の取り組みを実施している。

今回、地方創生や地域活性化の拠点の形成等を目指した「道の駅」の新設やリニューアルなどの企画提案を募集する。

国土交通省では、各地方整備局からの推薦を受けた企画提案に対して、有識者の意見を踏まえて10箇所程度の重点「道の駅」の選定する予定。選定にあたっては、必要に応じて有識者による現地視察も実施する。

重点「道の駅」に対する支援では、道路区域内の駐車場、休憩施設、トイレ、道路情報提供施設など、直轄道路事業と社会資本総合交付金の重点配分によって国土交通省が支援する。自治体・関係機関による協議会を設けて、複数の関係機関の制度の活用についてワンストップで相談できる体制も作る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る