レーシングベスパ復刻第2弾『セイジョルニ エディションII』発売へ 新型エンジン搭載

ベスパ セイ ジョルニ エディションII
ベスパ セイ ジョルニ エディションII全 5 枚

ピアッジオグループジャパンは、レーシングベスパ復刻版の第2弾となる『セイジョルニ・エディションII』を発売、9月上旬より出荷を開始する。

【画像全5枚】

「セイジョルニ(Sei Giorni)」はイタリア語で6日間の意味。1951年に開催された6日間のアベレージラリー「Sei Giorni Internazionale di Varese」で9個のゴールドメダルを獲得し、伝説となったレーシングベスパ『セイジョルニ』を起源としている。

ピアッジオグループジャパンは2017年、GTSシリーズをベースに、レーシングベスパ復刻版として「セイジョルニ」を発売。第2弾となるセイジョルニ・エディションIIは、ベスパ史上最強となる新型300HPEエンジンを搭載する。300HPEエンジンは、電子制御インジェクションを備えた278cc単気筒4ストローク4バルブ水冷エンジンの進化型。従来エンジンと比較し、最大出力は約12%アップの23.8HP、最大トルクは26Nmで18%向上している。

外観は、フロントマッドガード上に配置されたヘッドライトや、スチール製パイプむき出しのハンドルバーなど、当時のセイ ジョルニのシンプルなスタイルを再現している。メーター周りはアナログ式のホワイトメーターを採用。当時の面影を継承しつつも、現代技術をパッケージしてライダーへ的確な情報を表示する。

ボディフロント部はスモークトップフェアリングを備え、ステアリングコラムカバー(通称:ネクタイ)には、マットブラックにペイントされた3本のホーン用スリットが引き締まったスタイリングを演出。新GTSシリーズ同様に、レッグシールドの両サイドには、ハニカム形状のグリルがラジエターからの熱気を外へと排出する。そのほか、ゼッケンナンバーをあしらったグラフィックやリム部分に施された深紅のライン、ホワイトのパイピングやステッチをあしらったシングルシートスタイル(2名乗車可)など、レーシーな雰囲気を醸し出している。

レーシングモデルの復刻版とはいえ、他のGTSシリーズと同様、快適装備も充実。シート下にはコンパートメントスペースを持つほか、レッグシールドコンパートメント内にはUSBポートを標準装備。安全面ではテールランプには視認性の高いLEDを採用、ABSも標準装備する。

価格は78万8400円。

《纐纈敏也@DAYS》

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