トヨタ スープラ、驚異の426馬力へフルチューン!ライバル「ケイマン GT4」を圧倒

リッチフィールド トヨタGR スープラ チューニングカー
リッチフィールド トヨタGR スープラ チューニングカー全 8 枚

創業22年を迎える、イギリスのチューニングメーカー「リッチフィールド」は、トヨタ『GRスープラ』を過激にチューンした新型カスタムカーを発表した。

今回メインにカスタムしたのはその心臓部だ。スープラのトップグレード「RZ」には、BMW製3.0リットル直列6気筒ターボチャージャーエンジン「B58」が搭載され、最高出力は340ps、最大トルク500Nmを発揮する。それでも十分なパワーだがリッチフィールドでは、ミルテックとアクラボヴィッチ製エキゾーストシステムを搭載しECUを再プログラミング、ソフトウェアのアップグレードにより最高出力426ps、最大トルク597Nmまで高められている。

これは開発のベンチマークとした、ポルシェ『ケイマン』最新の高性能モデル『718ケイマンGT4』の最高出力420psをも圧倒する馬力だ。

パフォーマンス性能は発表されていないが、リッチフィールドではスープラ専用となるローダウンスプリングキット、グリップとステアリングフィーリングを向上させるサスペンション、さらにカーボンエクステリアのアップグレードなども計画しているという。

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る