日本に「ちょうどいい」5ナンバーワゴン、ホンダ シャトル 改良モデルの進化[詳細画像]

ホンダ シャトル 改良新型
ホンダ シャトル 改良新型全 43 枚

5ナンバーサイズの扱いやすいボディ、燃費性能、センタータンクレイアウトが実現した多彩なシートアレンジ、広い室内空間が特徴のステーションワゴン、ホンダ『シャトル』が5月にマイナーチェンジ。改良のポイントは、エクステリア、インテリア、そして先進安全機能の進化と、手が込んでいる。

ホンダ シャトル 改良新型ホンダ シャトル 改良新型
フロントバンパー形状を変更し、水平基調のクロームメッキが低重心&ワイドな印象を与える。フォグライト形状も刷新され、より先進的でスマートなフェイスとなった。さらにテールゲートとリアコンビランプのデザインも一新。ラインLEDを強調したランプによりリアの表情を大きく変えた。ドアハンドルもメッキ化することで高級感を演出している。

ホンダ シャトル 改良新型ホンダ シャトル 改良新型
インテリアの加飾にはピアノブラックを採用。シートデザインも刷新し、新たに本革シートも追加。都会的で上質感のあるステーションワゴンを目指したシャトルのコンセプトを進化させた、上質な空間を作り上げている。ユーティリティ面では、リアセンターアームレストにカップホルダーを追加し、後席での利便性も向上した。

先進安全機能「ホンダセンシング」は、注目の新機能「オートハイビーム」を新たに追加した。前走車や対向車を検知してハイ/ロービームを自動で切り替え、良好な視界確保に貢献する。

ホンダ シャトル 改良新型ホンダ シャトル 改良新型
写真で紹介するのはハイブリッドモデル。1.5リットル「i-VTEC」エンジンに1モーターハイブリッドシステム「i-DCD」を組み合わせる。トランスミッションは高出力モーター内臓の7速DCTで、力強くかつダイレクトな加速感も味わえる。

ボディカラーはホンダらしさも感じさせる鮮やかで深みのある赤の「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」。

ハイブリッドモデルの価格は211万8960円から、1.5リットルガソリン+CVTモデルは177万5520円から。

ホンダ シャトル 改良新型ホンダ シャトル 改良新型

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る