VW ティグアン、次期型は「クーペSUV」へ大刷新!? プラグイン化も

VW クロスブルー クーペコンセプト(参考画像)
VW クロスブルー クーペコンセプト(参考画像)全 7 枚

VWのコンパクト・クロスオーバーSUV、『ティグアン』が次世代型で大きな路線変更される可能性があることがわかった。

ティグアンは、2006年に市販型に近い『コンセプト・ティグアン』を初公開。2008年には日本仕様が発表され、ミッドサイズSUV『トゥアレグ』に続く同ブランド第二弾SUVとして同年9 月に発売。2016年にはコンパクトな本格クロスオーバーSUVデザインを継承する現行型が登場している。

英「Auto Express」誌によると、次世代型ではアグレッシブなルーフラインを持つ「クーペSUV」が予想されるという。実は2015年終わりにも、ティグアン「クーペ」の噂が立っており、2019年、あるいは2020年に派生モデルとして現行型に設定されるとも伝えられていた。しかしこの最新情報によると、どうやら派生モデルとしてではなく、ティグアンそのものがクーペSUVに進化する可能性があるようだ。プラットフォームには最新世代の「MQB」を採用、最高出力170hpと250hpを発揮する2種類のプラグインハイブリッドの設定などが予想されるという。

ティグアン次世代型の登場は2022年にも期待ができそうだ。

VW ティグアン次世代型、エクステリアは「クーペ」SUVへ大刷新の可能性!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る