日産 ジューク 新型、プロトタイプの画像 実車は9月3日に発表へ

日産ジューク新型のプロトタイプ
日産ジューク新型のプロトタイプ全 4 枚

日産自動車の欧州部門は8月19日、新型『ジューク』(Nissan Juke)の開発プロトタイプの画像を公開した。実車は9月3日に初公開される予定だ。

ジュークは2010年に発表された。Bセグメントに属する小型クロスオーバー車だ。ジュークは個性的なスタイリング、力強いドライビング性能、洗練されたインテリアなどが支持され、全世界で100万台以上を販売するヒット作となった。

2世代目となる新型ジュークは、日産自動車の欧州部門が主体となってデザインする。洗練されたクーペラインや19インチのアルミホイールなどにより、コンパクトクロスオーバー車のデザインの新たな基準を打ち立てることを目指しているという。

また、新型ジュークは、日産インテリジェントモビリティとして、「ProPILOT」(プロパイロット)テクノロジーを搭載した3番目の欧州日産車になる。ボディサイズは大型化され、室内空間を拡大し、乗員の快適性を引き上げる。

なお、新型ジュークは現在、開発テストの最終段階にある、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る