アウディ Q3 新型、初のPHEV設定へ…EV航続距離は最大50kmか

アウディ Q3 PHEV 市販型プロトタイプ スクープ写真
アウディ Q3 PHEV 市販型プロトタイプ スクープ写真全 14 枚

アウディのコンパクト・クロスオーバーSUV『Q3』新型に、初のPHEVモデルが設定されることが濃厚となった。

南ヨーロッパで捉えたプロトタイプは、ボディ左側面に充電ポートらしきものが確認できるほか、リアウィンドウに電動車両の警告ステッカーが貼られている。この開発車両がフルEVのQ3や、『Q4 e-tron』のテストミュールであることも否定はできないが、おそらくQ3 PHEVの可能性が高いという。

アウディは全世界の主要な市場において、2025年までに約20の電動モデルを発売し、そのうち約10台をEVとすると発表しており、その中にQ3のPHEVや、Q3 EVが入るものと予想される。

パワートレインは、1.5リットル直列4気筒エンジン+電気モーターで、システム合計203ps以上を発揮し、電気走行のみで最大31マイル(50km)と予想される。またQ3 EVでは、35.8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載、航続は186マイル(299km)となりそうだ。

PHEVの設定は2020年前半が有力だ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  2. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  3. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る