BMW M5誕生35周年記念モデル、内外装に限定装備を多数採用 価格2160万円

BMW M5 35 ヤーレエディション
BMW M5 35 ヤーレエディション全 13 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、高性能セダン『M5』誕生35周年を記念した特別限定車「BMW M5 35 ヤーレエディション」を8月23日より10台限定(全世界350台限定)で発売。12月以降順次納車を開始する。

特別限定車のベースモデルは、サーキット志向を強めた『M5コンペティション』。最高出力600ps/最大トルク750Nm、0-100km/h加速は3.3秒を達成する、4.4リットルV型8気筒エンジンを搭載する。

ボディカラーは、上質かつ力強い存在感を放つ限定色「フローズンダークシルバー」を採用。さらに、70km/h以上での走行時に点灯し、最大600m先を照らすBMWレーザーライトを特別装備することで視認性を高めている。

インテリアでは、ブラックフルレザーメリノシートを装備し、限定デザインとなるベージュコントラストステッチを配置。インテリアトリムには耐久性の高いアルマイト加工を施した淡いゴールドのアルミを採用。重厚感あるブラックの内装に、上品なゴールドのアクセントを加えることで、高級感とスポーティさを融合した室内空間を創り出している。そのほか、「35 Jahre」と刻まれたドアシルや、「M5 Edition 35 Jahre 1/350」の文字が浮かび上がるカップホルダーカバーにより、特別な限定車であることを演出している。

価格は2160万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る