トレードインで楽しめるメルセデスベンツ Gクラス“スピーカー交換のススメ”

トレードインで楽しめるMercedes Benz Gクラス“スピーカー交換のススメ”
トレードインで楽しめるMercedes Benz Gクラス“スピーカー交換のススメ”全 4 枚

純正スピーカーと交換するトレードイン取り付けで高音質を発揮するBEWITH(ビーウィズ)の「BE-FITAM」。メルセデスベンツ『Gクラス』(Mercedes-Benz G-Class)への取り付けも手軽で高品質。加工無しで高品質なスピーカーを取り付けできる注目のスピーカー交換をチェックした。

メルセデスベンツGクラスの音を一変させる
トレードイン取り付け可能なスピーカー

手軽に愛車のオーディオをグレードアップすることができるユニット群として注目を集めているのがBEWITHのBE-FIT(ビーフィット)。超ハイエンドなオーディオ機器をラインアップするBEWITHが、手軽に高音質を手に入れるために用意しているセカンドブランドだ。特徴は車両の内装を加工することなく純正そのままの状態で取り付けられるユニットをラインナップしている点。

お手軽取り付け=エントリーレベルと思われがちだが、BE-FITのクオリティの高さは抜群。同社が「トレードインのハイエンド」とうたっているとおり、純正交換(トレードイン)での取り付けが可能でありながら、圧倒的な音の良さを誇っている。
「純正のイメージは壊したくないが、音は良くしたい」と願っているユーザーには絶好のブランドとなった。

そんな「BE-FIT AM」を取り付けたのが同社のデモカーであるメルセデスベンツGクラスだ。この車両にはメルセデスの純正採用システム、ブルメスターのサラウンドサウンドシステムが搭載されているが、元々音の良いこのシステムをさらに高音質にするのが「BE-FIT AM」なのだ。

メルセデスに搭載されているブルメスターのサウンドシステムは素性の良いシステムなのでスピーカーを交換するだけでそのサウンドはさらに見違える。もちろん取り付けは純正位置へのトレードイン。トゥイーター、ミッドレンジ、ミッドバスのフロント3ウェイをすべて「BE-FITAM」のユニットに交換するだけで、サウンドはみずみずしく鮮明になる。

内装の加工無しに取り付け可能
純正状態のまま高音質化できる「BE-FIT AM」

「BE-FIT AM」は車種専用モデルを用意しているのも特徴。現在メルセデス用に加え、BMW用MINI用が用意されているほか、トヨタ、ホンダ、日産、スズキ用など国産車用のラインアップも今後続々増える予定だ。

「BE-FIT AM」の特徴は先にも紹介した通りトレードイン取り付けできる手軽さだ。高級スピーカーの多くが内装の大きな加工を要するケースが多い中、同モデルは加工無しのスマートな取り付けが可能。しかも取り付けクオリティが高いこともポイント。アルミダイキャスト製の専用バッフルを用意しているのでスピーカーの固定も確実。さらにネットワークを同梱している点や、制振材、ハーネスなどの周辺パーツがすべてセットされているのも車種専用キットの特徴。スピーカーユニットの持つ能力をフルに発揮させるパーツ類がフルで揃っているのも、このスピーカーキットの大きな魅力のひとつだろう。

従来の高音質スピーカーへの交換はスピーカーユニットを決めて、ショップと取り付けスタイルを相談し、さらには周辺パーツ類を揃えた上で、ドアやピラーなどを加工してスピーカーを取り付けるというものが一般的。しかし「BE-FIT AM」はそれらの手順を省き、トレードイン取り付けで高音質が得られる仕組みを作り上げた。愛車のインテリアはキープしつつ、高音質を得たいというユーザーには願ってもないユニットになった。

BEWITH Reference AMのユニットを用いた
高品質なトレードインキットが誕生

ちょっと専門的な話になってしまうのだが「BE-FIT AM」には、すでに世界各国で発売され高評価を受けているBEWITHの「Reference AM」シリーズのスピーカーユニットが用いられている。このユニットの魅力と特徴について紹介しておこう。

BEWITH製のスピーカーユニットである「ReferenceAM」は振動板にAM(アルミ/マグネシウム)素材を用いているのが特徴的だ。軽くて剛性の高いアルミ/マグネシウムはスピーカーの振動板としても理想的な素材。またトゥイーター、ミッドレンジ、ミッドバスの各振動板を同一素材にすることで、音色を統一している点も特徴。高い音から低い音までの全帯域でまとまりの良い高音質が楽しめるのはそのため。

さらに強力なネオジュームマグネットを全ユニットに採用し、スピーカーをコンパクトに設計しているため、スペースの限られた純正取り付け位置にもビルトインできるのも同モデルの特徴。従来の高級スピーカーの取り付けでは内装加工が前提であったのに対して、「BE-FIT AM」が純正交換(トレードイン)取り付けできるのは、そんな設計のおかげでもあるのだ。

これらの特徴を持つ「BE-FIT AM」は、取り付け性と音の良さを両立することに成功。車両の大幅な加工も不要なため、ユニット料金+αの比較的手頃な予算で高音質が手に入る。取り付け時間も比較的短く、愛車を預ける期間が短縮されるのも嬉しいポイントだ。気になる読者はBEWITH取り扱い店に問い合わせてみると良いだろう。愛車にぴったりの「BE-FIT AM」が見つかるはずだ。

《土田康弘》

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