移動式「遺伝子検査ラボ」がマラリア熱を調査…ランドローバー ディスカバリー がベース

ランドローバー・ディスカバリーがベースの移動式「遺伝子検査ラボ」
ランドローバー・ディスカバリーがベースの移動式「遺伝子検査ラボ」全 6 枚

ランドローバーは8月21日、特別な改造を施した『ディスカバリー』(Land Rover Discovery)を使用した、アフリカ・マラリア熱対策の最前線で直面している課題の調査が完了した、と発表した。

画像:ランドローバー・ディスカバリーがベースの移動式「遺伝子検査ラボ」

この調査は、「モバイルマラリアプロジェクト」と命名された。オックスフォード大学の研究者3人が、ディスカバリーに乗り、ナミビア、ザンビア、タンザニア、ケニアを横断する7350kmを8週間かけて走破し、マラリア熱対策の最前線で直面している課題の調査を行うというものだ。

ディスカバリーはもともと、優れたオフロード性能に定評がある。今回のプロジェクトで使用するディスカバリーには、ジャガー・ランドローバーの特別車両開発部門の「SVO」が、特別な改造を施した。

ディスカバリーの容量1137リットルの積載スペースは、移動式の「遺伝子検査ラボ」に変更された。安全に科学物資を輸送するための冷蔵庫と冷凍庫ユニットも装備。貯蔵ケースやバッテリーも装備された。また、救助用具、ウインチ、ルーフラック、LEDナイトライトなどが追加されている。

このディスカバリーが、ナミビア、ザンビア、タンザニア、ケニアを横断する7350kmを走破し、マラリア熱対策の最前線で直面している課題の調査が完了した。プロジェクトのリーダーは、「ディスカバリーは、今回のプロジェクトに最適なツール。さまざまな地形を走破し、モバイルラボとして活躍した」としている。

《森脇稔》

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