NISMO、日産 GT-R 2020年型用に「スポーツリセッティング」を発売 エンジンチューニング

NISMOスポーツリセッティングのECM
NISMOスポーツリセッティングのECM全 2 枚

NISMO=ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、日産『GT-R』(R35)2020年モデル用「NISMOスポーツリセッティング」を発売する。NISMOスポーツリセッティングは、専用ECM(エンジンコントロールモジュール)等を採用したエンジンチューニングメニュー。

NISMOスポーツリセッティングは各車種向けに、「TYPE-1」と「TYPE-2」の2つのラインナップがある。TYPE-1は、サーキット走行時の速度差による危険回避を目的として、スピードリミッターのみ変更した仕様。TYPE-2はそのエンジンが本来持っているパフォーマンスを最大限に引き出し、よりスポーティなエンジン特性へと進化させるメニューだ。

「NISMO」向けにはスピードリミッターのみ変更した「TYPE-1」を、NISMO以外のグレードには、2020年モデルのエンジン特性にあわせた専用ECMを採用し、中低速域でのトルク向上を実現した「TYPE-2」を設定した。

TYPE-1の出荷は10月8日、メーカー希望小売価格は27万円(消費税抜き本体価格)、TYPE-2の出荷は9月4日、メーカー希望小売価格は31万円(消費税抜き本体価格)。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る