メルセデスベンツ GLB に高性能版「AMG 35」…2.0ターボは306馬力

0~100km/h加速は5.2秒

AMGダイナミックセレクト搭載

AMG 35シリーズ初のパナメリカーナグリル

メルセデスAMG GLB 35 4MATIC
メルセデスAMG GLB 35 4MATIC全 17 枚

メルセデスベンツの高性能部門、メルセデスAMGは8月29日、新型SUVの『GLB』の高性能モデル、メルセデスAMG『GLB 35 4MATIC』(Mercedes-AMG GLB 35 4MATIC)を欧州で発表した。

画像:メルセデスAMG GLB 35 4MATIC

メルセデスベンツGLBは、『GLA』と『GLC』の間に位置づけられる新型SUVだ。GLBでは、力強いプロポーションが追求されており、オフロードテイストのデザインを強調した。オプションでサードシートが選択できるのも特長だ。

メルセデスAMG GLB 35 4MATICは、このGLBの高性能なメルセデスAMGバージョンとなる。新型『Aクラス』や新型『CLA』に続いて、GLBにも「AMG 35」が設定される。メルセデスAMG GLB 35 4MATICメルセデスAMG GLB 35 4MATIC

0~100km/h加速は5.2秒

パワートレインは、「M260型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、AMGがチューニングしたユニットだ。ツインスクロールターボチャージャーをはじめ、「カムトロニック」と呼ばれる可変バルブコントロール、高精度ピエゾインジェクター、マルチスパークイグニッションなどを採用する。特許技術の「CONICSHAPE」により、シリンダー内部の摩擦を低減し、効率も引き上げられた。これらの結果、この直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力306hp/5800~6100rpm、最大トルク40.8kgm/3000~4000rpmを獲得する。

トランスミッションは8速デュアルクラッチの「AMGスピードシフトDCT 8G」。駆動方式は4WDの「4 MATIC」のAMGパフォーマンス仕様だ。前後の駆動トルク配分はFFを基本に、走行状況に応じて50対50の範囲まで変化する。0~100km/h加速5.2秒、最高速250km/h(リミッター作動)の優れたパフォーマンスを実現した。

パワーアップしたエンジンに合わせて、AMGハイパフォーマンスブレーキシステムを採用した。フロントが4ピストンキャリパーと350mm径ディスク、リアが1ピストンキャリパーと330mm径ディスクの組み合わせ。ディスクは穴あきタイプで、シルバー塗装のキャリパーには、ブラックのAMGロゴが配される。メルセデスAMG GLB 35 4MATICメルセデスAMG GLB 35 4MATIC

AMGダイナミックセレクト搭載

電子制御システムに関しては、「AMGダイナミックセレクト」を搭載する。「スリッパリー」、「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ+」、「インディビジュアル」の5種類の走行モードが切り替え可能で、エンジンやトランスミッション、サスペンション、エグゾースト、ステアリングの制御が変化する。

スリッパリーモードは、滑りやすい路面状況に最適で、フラットなトルクカーブが特長。ギアチェンジはスムーズに、より早いシフトアップが行われる。コンフォートモードは、快適で燃費重視の運転モードだ。サスペンションとステアリングは、快適性を重視した設定となり、エンジンのスタート/ストップシステムも作動する。

スポーツとスポーツ+モードは、エンジンとトランスミッションが、スポーティな味付けに。エンジンサウンドも、刺激的な方向に変化する。エンジンのスタート/ストップシステムは非作動。スポーツ+モードでは、フル加速をサポートするモードだ。シフトダウン時には、レブマッチングが行われる。インディビジュアルモードは、ドライバーの好みに応じて、各セッティングを選択して保存できる。

また、各モードに自動選択される「ベーシック」、「アドバンスト」の2つの「AMG DYNAMICS」のモードがあり、ESPの制御が変化する。メルセデスAMG GLB 35 4MATICメルセデスAMG GLB 35 4MATIC

AMG 35シリーズ初のパナメリカーナグリル

内外装は、メルセデスAMGらしい専用仕立てとした。エクステリアは、AMG 35シリーズで初めて、「AMGパナメリカーナグリル」を装着した。さらに、AMGライン仕様をベースに、フロントリップスポイラー、19インチのツインスポークデザインホイール、AMGのルーフスポイラー、専用リアバンパー、デュアルエグゾーストを装着する。

室内には、スポーツシートに人工レザーの「ARTICO」とマイクロファイバー素材の「DINAMICA」を使用した。コックピットディスプレイは、「スーパースポーツ」など3つのメルセデスAMG専用の表示スタイルから選択できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 自宅洗車派も見直したい! 高圧洗浄機と純水で変わるコイン洗車場での仕上がり~Weeklyメンテナンス~
  2. スバル初のグローバルEV自社生産、『トレイルシーカー』が群馬県矢島工場でラインオフ…内燃エンジン車と混流生産実現
  3. 1名乗り小型EV「mibot」、JAぎふが業務用導入実証開始…営業用二輪車の置き換え検討
  4. 裏ワザ! スマホをプレーヤーとするときの接続法[クルマで音楽は何で聴く?]
  5. 低迷するEV市場で好調のロールスロイス、早くも2車種目のSUVを開発中!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る