レクサス CT 後継はEVハッチバック!? 東京モーターショーで公開の可能性

レクサス LF-SAコンセプト
レクサス LF-SAコンセプト全 3 枚

レクサスが新型のコンパクトEVを、東京モーターショー2019にて初公開する可能性が高いことがわかった。

英Autocar誌電子版によると、新型EVは2015年に発表された『LF-SAコンセプト』にインスパイアされた電動ハッチバックモデルになるという。

エクステリアの詳細は不明ながら、ブランドアイデンティティであるスピンドルグリルは継承する必要があると示唆している。またキャビン内では、ステアリングホイールの両側にデジタルディスプレイを配置、一方にインフォテイメントシステム、もう一方に車両情報を表示する未来的デザインが継承されるようだ。

また同社のチーフエンジニアの佐藤氏は、メルセデスベンツが『Aクラス』『CLA』『GLB』など新型を、BMWが『1シリーズ』新型、そしてアウディは『A3』新型を9月のフランクフルトモーターショーで発表予定などエントリーモデルに力を入れており、レクサスがその市場を強化して行くことは必須であると語っている。

このコンセプトモデルは市販化が期待されており、米国で販売終了している『CT200h』後継モデルとして発売されると予想されている。

レクサス新型EVハッチバック、東京モーターショーで初公開か!?

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る