ボッシュ、キャンピングカー向けの48V電気システム発表

ボッシュが開発したキャンピングカー向けの「スマート48V電気システム」
ボッシュが開発したキャンピングカー向けの「スマート48V電気システム」全 1 枚

ボッシュ(Bosch)は8月30日、ドイツ・デュッセルドルフで開幕した世界最大級のキャンピングカーショーの「キャラバンサロン」において、キャンピングカー向けの「スマート48V電気システム」を初公開した。

この48Vシステムは、電動車軸、センサー、リチウムイオンバッテリーで構成され、牽引する車両に依存せず、電気エネルギーを生み出すことができる。ボッシュの48Vシステムの発電モードでは、走行中とブレーキ時の回生により、バッテリーを充電できる。

バッテリーに蓄えられたエネルギーは、キャンピングカーの電力として利用できる。最大8個の48Vバッテリーを搭載することが可能で、さまざまなユーザーのキャンピングカーでの休日のニーズに、最大限応える。

また、専用のアプリを利用して、キャンピングカーの48Vシステムを駐車場などで簡単にコントロールすることも可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る