ワールドプレミア直前!ポルシェ 911ターボ 新型、最終デザインほぼ見えた

ポルシェ 911ターボ 新型 スクープ写真
ポルシェ 911ターボ 新型 スクープ写真全 18 枚

ポルシェ『911』に設定されるハイパフォーマンスモデル、『911ターボ』新型プロトタイプをカメラが捉えた。9月12日開催のフランクフルトモーターショーでのワールドプレミアが予想されており、ほぼ最終デザインと言って良いだろう。

【画像全18枚】

先代型と比較すると、リアのエアアウトレットはワイド化され、アクティブ・ウィングを再設計。テールライトは薄型になりLEDストリップライトで結ばれている。バンパーには新たにディフューザーが装着され、クワッドエキゾーストパイプは極太の丸形2本出しへ変更となっている。

フロントマスクには新グラフィックのヘッドライトが確認できる。またエアインテークを含むバンパーは911カレラをベースとしながらも拡大されている。996型後期モデル(2002年~2004年)以来となる「フラップタイプ」ドアノブを採用するなど、往年のデザインが取り入れられているのも特徴だろう。

ベースとなる911カレラのパワートレインは、3.0リットル水平対向6気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、最高出力450psを発揮するが、ターボでは、3.8リットル水平対向6気筒ガソリンターボエンジンを搭載、最高出力は600ps以上が確実視されている。またトップモデル「ターボS」では640psまで向上するだろう。

トランスミッションは、新開発の8速デュアルクラッチ「PDK」を搭載、2.9秒以内に62マイル(100km/h)に達し、最高速度は200マイル(320km/h)というパフォーマンスが予想されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「無限仕様カッコいいやん」ホンダ『ヴェゼルRS』無限パーツ登場、SNSではデザインと価格に注目
  4. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  5. 【スズキ クロスビー 改良新型】「革の表現」にもこだわりあり、「チルタイムを満喫できる」インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る