コンチネンタル、電動化を加速へ…パワートレイン部門のスピンオフとIPOを検討

コンチネンタルの電動化のイメージ
コンチネンタルの電動化のイメージ全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は9月2日、パワートレイン部門のスピンオフとIPO(新規上場)を検討していると発表した。

今回の発表は、パワートレインの電動化を加速させることを見据えたものだ。コンチネンタルはパワートレイン事業を2020年、可能な限り最良の条件の下でスピンオフ、IPOすることにより、将来のさらなる成長を目指す。

なおコンチネンタルは、パワートレイン部門のスピンオフ後の新会社の社名を、「Vitescoテクノロジーズ」とする予定だ。

コンチネンタルのパワートレイン部門を統括するアンドレアス・ウルフ氏は、「2020年を楽しみにしている。 コンチネンタルは、とくにエレクトロニクスと電動化の分野で確固たる地位を築いており、これらは収益性の高い成長戦略を実行する基盤になる」と述べている。
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《森脇稔》

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