装着簡単、タンデム可能な「防水シングルサイドバッグ」発売

普段使いしやすい容量、スピード着脱、二人乗りを実現した「ターポリンシングルサイドバッグ」
普段使いしやすい容量、スピード着脱、二人乗りを実現した「ターポリンシングルサイドバッグ」全 20 枚

ツーリング・ガレージングブランド「ドッペルギャンガー」を展開するビーズは、独自の片持ち設計で簡単に装着できるほか、タンデム(二人乗り)走行も可能な防水仕様のバイク用バッグ「ターポリンシングルサイドバッグ DBT508-BK」を9月3日より発売する。

バイク用サイドバッグは、車体の左右に取り付けるダブルバッグが主流だが、着脱が面倒などのデメリットもある。今回の新製品は、ドッペルギャンガー独自の片持ち設計で、スピード着脱と二人乗りを可能にしたもの。

容量は一般的なバックパックと同程度で、普段使いしやすい14リットル。 25mm幅のベルトに対応した独自設計のGフックをループに通してテンションを掛けることで、簡単・スピード装着を実現したほか、バッグをリアシート横に収まるサイズに抑えたことで、二人乗りも可能にした。

さらに、バッグ本体接続用のループ(15mm幅)と、通常のデイジーチェン(40mm幅)を両方を備えたアタッチベルトは、バッグ本体の固定ベースとなるだけでなく、リアシート上に荷物を積載する荷掛けフックにもなり、普段使いから日帰りツーリングでも便利な仕様とした。 リッターバイクから250ccまで幅広い車種に装着可能としている。

素材はターポリン(仮設テントなどに使われる、繊維を柔らかい合成樹脂フィルムではさんだ防水シート)。重量は0.9kgで、カラーはブラックのみ。価格はオープンで、参考価格は8900円(税別)。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る