東芝、グループ合計27社と「ホワイト物流」推進を宣言

イメージ
イメージ全 1 枚

東芝とグループ合計27社は、国土交通省・経済産業省・農林水産省が推進する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、持続可能な物流の実現に向けた自主行動宣言を提出した(8月30日)。

「ホワイト物流」推進運動は、深刻化するトラックドライバー不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済成長に寄与することを目的に、トラック輸送の生産性向上、物流効率化、女性・高齢運転者が働きやすい労働環境の実現に取り組む運動。

東芝グループは、今回の自主行動宣言に基づいて各社がそれぞれの事業に合わせて作成した自主行動宣言に基づき、開発、設計、調達、製造、販売などサプライチェーンに関わる全部門が一体となってホワイト物流推進運動を推進する。

「輸送条件を考慮した製品設計」「出荷情報の事前提供」「出荷に合わせた生産・荷造り」「船舶や鉄道へのモーダルシフト」などに着手、物流改善の取り組みを加速する。

また、グループ製品を納入先にもホワイト物流推進運動の主旨を理解してもらい、ホワイト物流の実現を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. ブラバスがロールスロイスSUVをカスタム! ワイドボディに700馬力の12気筒ターボ搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る