昭和の名車が集結、旧ソ連車も…道の駅雷電くるみの里

昭和の名車まつりin雷電くるみの里2019
昭和の名車まつりin雷電くるみの里2019全 40 枚

長野県東御市の道の駅「雷電くるみの里」で9月8日、「昭和の名車まつり」が開かれ、県内外から115台の旧車が集まった。

【画像全40枚】

同施設のオープン16周年イベントのひとつで、旧車の催しは今年で15回目。東信地方(長野県東部)の旧車同好会「カードリームオーナーズクラブ」(丸山雄輔会長)が初回から運営している。

参加したのは昭和に造られた車両で、長野県内を中心に関東や新潟、東海地方などから115台が集結。駐車場外の芝生エリアに展示された。一般車両も朝早くから続々と集まり、イベント開始時刻の午前10時には満車状態となった。

毎回バラエティに富んだ車両が集まる旧車会らしく、今回も様々な興味深い車が並んだ。希少なトヨタ『2000GT』は今年も都合5台が集結。ギャラリーの熱い視線を浴びていた。

珍しかったのは旧ソビエト連邦の自動車メーカー・アフトヴァースの大衆車『ラーダ21011』(1976)。イタリアのフィアット『124』のライセンス生産車で、この個体は1200ccから1300ccにスープアップ。1988年まで造られていたためパーツはそこそこあるが、日本の風土に合わせて国産車の部品を流用したりして維持しているという。驚くのはエアサスに改造していること。実際に車高の上げ下げを実演し、見学者はびっくりしていた。

このほか、初期型に近いバーハンドルでフルオリジナルを保っているダイハツ『ミゼット』(1959)や、横向きの後部座席が備わる3人乗りダットサン『フェアレディ1500』(1963)、当時としては先進的な前輪駆動(FF)を取り入れたシトロエン11CV(1954)、オレンジ色の3台が集まった初代ホンダ『シビック1200RS』など、興味深い車が並んだ。

この日は快晴に恵まれて恒例となったチョロQレースやビンゴ大会も盛り上がるなど、参加者、見学者ともに終日楽しんでいるようだった。

《嶽宮 三郎》

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