コンチネンタル、自動運転車向けデジタルコクピット発表へ…フランクフルトモーターショー2019

コンチネンタルの自動運転車向けデジタルコクピット(上が手動運転時、下が自動運転時)
コンチネンタルの自動運転車向けデジタルコクピット(上が手動運転時、下が自動運転時)全 3 枚

コンチネンタル(Continental)は、9月10日(日本時間9月10日夕方)にドイツで開幕するフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、将来の自動運転車向けデジタルコクピットを初公開すると発表した。

コンチネンタルの将来の自動運転車向けデジタルコクピットでは、ドライバーが自動運転モードに切り替えると、フルスクリーン表示になる。ダッシュボードの横幅全面にディスプレイを拡大することにより、乗員はデジタルオフィスやエンターテインメント環境に完全に浸ることができるという。

手動運転モードでは、ディスプレイはコンパクトになる。走行に関する重要な情報がドライバーに表示される。ドライバー以外の乗員は、走行中に映画などを楽しむことができる。

またドライバーは、ジェスチャを使用して、ディスプレイから高解像度ナビゲーションマップなどのコンテンツを取得できる。乗員は一般的なアプリケーションを含めて、使い慣れたすべてのデジタルサービスが利用できる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る