三菱自動車は、ミッドサイズSUV『アウトランダーPHEV』を一部改良、透明感のあるサウンドを奏でる「ミツビシパワーサウンドシステム」や地図機能を内蔵した「スマートフォン連携ナビゲーション」を新たに設定し、9月12日より販売を開始した。
今回の一部改良では、アウトランダー専用設計のミツビシパワーサウンドシステムを新たに設定した。510Wのパワーアンプ、8個のスピーカーシステムを採用することで、クリアかつ存在感のある音質を実現。室内形状やスピーカー位置に合わせて専用の音響チューニングを施すことで、心地よい透明感のあるサウンドを奏でる。
また新設定のスマートフォン連携ナビゲーションは、内蔵地図によるルート案内やVICS交通情報対応といった便利な機能に加え、AndroidスマートフォンやiPhoneをUSBポートにつなぐだけで、Android AutoやApple CarPlayのお気に入りのアプリを満喫できる。また、ディスプレイ画面を8インチに拡大し、見やすさや操作性を向上させた。
そのほか、エクステリアでは、ボディカラーに強い輝きと深みを併せ持つ上質なレッドダイヤモンドを新たに設定し、全10色展開とした。インテリアでは、運転席に腰部を適度に支持して運転姿勢を適正化させるパワーランバーサポート機能を採用。また、セカンドシートの形状およびクッションを見直し、サポート性を向上させた。
価格は386万7480円から519万8040円。